PICマイコンは、旧Microchip社が開発した低価格のマイコンで、現在はAtmel社に吸収され、ATmegaなどのマイコンと共に多く使われるマイコンです。
ただし、一時期、半導体不足の折に、輸入品だけあって品薄状態が続いたため、国内ではやや敬遠される傾向にあります。
しかし、世界中で使われているため、情報量は圧倒的に多く(英語ですが)、今でも小規模なマイコン・システムや電子工作に使われています。

PIC16F887I/Pを使ったキャラクターLCD基板





PIC16F887I/Pを使ったグラフィックLCD基板

PICマイコンのプログラム書き込み
PICマイコンのプログラム開発には、MPLABなどのパソコン用開発ソフトウェアと、PICkit2、PICkit3、PICkit4、MPLAB SNAPなどの書込み器が必要になります。


